専門。

胸の痛みを解明すべく、医者に行ってきました。
何科に行けばいいのかわからないのでとりあえず総合病院へ。
受付で「心臓のある場所だから」という理由で循環器系内科に通され、お決まりの尿検査から始まり心電図にレントゲンをとって、2時間の休息(待ち時間)を挟んでいざ本丸へ。


「症状も微妙に違うし、なによりその歳で狭心症はないから」
とほぼ即断。
体型(から見て)も成人病じゃないしね。と付け加えられ。
病名は「恐らく」神経痛でしょう。と。
食欲もあって睡眠もとれてるならストレスでもなさそうだし。
この痛みとは「そのまま付き合う」しかないそうです。

その説明の間にもしきりに狭心症ではないから、を連発する医者。


私は、狭心症かどうかを心配して診てもらいに来たわけではなくて、神経痛であることも想像はついていたのでその原因を聞きたかったのだ。その対処法と。
その原因を「神経痛」だと断じてくれたお医者さん。対処法は「そのまま付き合う」。
「30年後に同じ症状が出たらまた来て下さい」と言われました。
自分の専門の病状でなければそれでよい、といった感じが(私が空腹で気が果てしなく短くなっていたことを鑑みても)伺えたのでそれ以上は何も言いませんでした。
まぁ、待合の掲示板によればけっこう若いこの先生は来月末で退職するようなので、年が明けてなお続くようであれば行けばいいし。
っつーか、30年後どころか一月半後にはアンタいないわけやん。


埒があかない上に空腹でもあったためにっこり笑って退室してきました。



で、本屋に行く予定だったのもすっ飛ばして帰ってきました。





だって、その時にはもう3時で、ベランダには布団が干しっぱなしだったのです。
腹も減るわけです。