造幣局の通り抜け

Shironeko2006-04-12


関西圏以外の人にはなかなか通じない「造幣局の通り抜け」。
全国区だと思っていた私は少しショックだったのですが、まぁそれはそれ。

造幣局の通り抜け」というのは年に一回、七日間だけの造幣局の桜の一般公開のことです。基本的に長時間の立ち止まり禁止、逆戻り禁止の一方通行なので「通り抜け」なわけです。
入場無料なので何回でも入り口からまた入れるわけですが。
百数十種、三百本以上の桜が植わっています。

今日がその初日で、私は大阪に来てから初めて行くことにしました。
おにぎりとお茶を持って、小一時間自転車を走らせて。
のんびり走っていたせいもありますが、タイヤのインチの差でママチャリに抜かされていくので、必ず新しい自転車を買おう、と帰りに何軒かリサーチに行きました。
閑話休題

ここのところ寒かったせいで、桜は全体の3割ほどしか咲いておらず、やや寂しい感はありましたが、それは多種の桜があるため。
中にはすでに1割ほど葉桜になりかけていた桜もありました。
もちろん、満開の木もあり、そこではカメラ小僧ならぬカメラオバハンがたむろしておりました。

普段みられないような桜がたくさんあり、(育てるのは苦手ですが)花は好きな私としてはとても良い目の保養、心の休養になりました。


日曜日に晴れていたらちゃんとしたカメラを持ってまた行こうかなぁ、と画策しております。